<夫婦仲を改善>育児が原因で夫婦ゲンカが増えていませんか?
あなたは育児に関して、旦那さん・奥さんにイライラしたり、ケンカに発展したり、夫婦関係が悪くなったと感じたりしていませんか?
育児負担の差や、考え方の違いなど、夫婦が不仲になる原因はさまざまですが「夫婦で助け合って育児がしたい」「お互いに1番の理解者でありたい」と思う気持ちから、ついイライラしてしまうのではないでしょうか?
今回は仲のいい夫婦・パパとママでいられるよう、お互いが理解し合える歩み寄り方について紹介します。
母親と父親では育児への関わり方は、各家庭で異なります。
育児に無関心なパートナー、頼んだことだけは協力的な受け身なパートナー、積極的に参加するパートナー。
いずれにしても夫婦にすれ違いや、不満が出てきてしまいます。
また、共働き・専業主婦(主夫)など、家庭のあり方もさまざまで、育児への関わり方に正解はありません。
しかし母親と父親では、そもそも育児に関しての考え方や価値観が異なるようです。
まずは、ママ・母親側とパパ・父親側の、一般的なパートナーへの不満や育児への考え方を紹介していきます。
<夫婦仲を改善>まずは育児ついてお互いの考えを知ることが大切
<ママ・母親側の意見>
・子どものことを相談しても、パパは他人事として聞いている
・指示待ちで頼んだことしかしない
・パパは飲み会に行ったり、スマホゲームをしたり、自由な時間が多いのにママは自由な時間が少ない
・共働きなのに、子どもの対応はママばかり
・家事育児することが当たり前で認めてくれない
<パパ・父親側の意見>
・積極的に家事育児をしても感謝されない
・家事育児の仕方に文句しかいわれない
・なんでも子ども優先
・ママはいつも不機嫌
ここで挙げたのはほんの一部のため、あなたのご家庭に当てはまらないかもしれませんが、それぞれに言い分や不満はあることがわかりました。
わたしたちはそれぞれ育ってきた環境によって、教育観や理想の家庭像も異なります。
それが男性と女性であれば、なおさら子どもとの関わり方や物事の優先順位も変わってきます。
すれ違いや感覚のズレ、不満が生じるのは仕方のないことです。
<夫婦仲を改善>我慢することは、よりあなたを苦しめる
しかし、大切な我が子の育児に対して納得できない気持ちを抑えるのは苦しいことです。
相手の気持ちも理解して、さらに「自分の気持ちをわかってほしい」「こうしてほしい」「もっとこうしたい」と思う気持ちを上手に伝えられたら理想的。
たとえば、あなたのやり方と違うとき。逐一指摘する人がいる一方で、相手に指摘するとなにもやらなくなるのでいえないという人もいます。
確かに細かい指摘ばかりされると「それなら自分でやってよ」と投げやりな気持ちにもなるかもしれません。
しかし、伝えずに我慢し続けることも、大きなストレスになっていきます。
では、一体どうしたらよいのでしょうか?
次回は相手のやる気を失わせることなく、自分の気持ちを上手に伝える方法について考えていきます。
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